慶應看護記念事業

慶應看護100年にあたり看護医療学部と慶應看護同窓会紅梅会は合同委員会を立ち上げ、記念事業を計画いたしました。この事業を実施するため、慶應看護同窓会組織である紅梅会が主体となり「慶應看護記念事業資金」の募金を行いました。おかげさまで、募金期間の2017年3月までに目標額に達しました。ご協力賜りました皆様へ厚く御礼申し上げます。

慶應看護100年記念事業パンフレットPDF【募金の募集は終了いたしました】

慶應看護100年史編纂・発行、アーカイブ

慶應義塾の看護教育創立以来の歩みをまとめ、更なる発展につながるよう「慶應看護100年史」を発行します。「歴史のなかに、未来が見える」そのような100年史の編纂をめざしています。また、年史を執筆するにあたって基礎となる資料を改めて整理するため「慶應看護アーカイブ事業」も並行して行います。慶應看護の歩みを伝える歴史資料を広く収集し、保管して次世代に継承していきます。

慶應看護100年に向けて、資料の寄贈にご協力ください。

看護プラクティス研究・教育基盤強化

超高齢化社会が急激に進む日本において、疾病構造の複雑化やニーズの多様性に対応できる看護への期待がますます高まっています。看護医療学部では、生活者にとって「最善の看護実践」をめざし、看護の質向上やそれを牽引するリーダーの養成を目的として<看護ベストプラクティス研究教育基盤形成>をすすめます。

慶應看護ベストプラクティス研究開発・ラボ ウェブサイト

慶應義塾大学病院看護部との連携

慶應看護100年事業の一環として、看護医療学部と慶應病院看護部の人事交流を進めています。これは2009~2013年度に実施した文部科学省事業「看護職キャリアシステム構築」を発展させたプログラムです。学部と看護部が有機的に連携して実践教育を行い、これからの医療、看護を先導する人材の育成を目指します。