看護医療学部における2017年度短期留学学生受入プログラム「グローバルリーダー養成・看護学生国際交流プログラム」が2018年2月4日(日)から9日(金)までの6日間実施されました。
本プログラムには、慶應義塾大学看護医療学部の学生20名と共に、乙支大学校(韓国)、復旦大学(中国)、サフォーク大学(英国)、ワシントン大学(米国)の4つの大学から計19名の看護医療を学ぶ学生が参加し、グローバルな保健課題について学び、その中での看護職の役割について議論をするとともに、慶應義塾大学病院での見学実習や訪問看護ステーションを通しての在宅看護見学実習等に取り組みました。また、研修では湘南藤沢キャンパス(SFC)内の未来創造塾滞在棟にも一泊し、キャンパスツアーやワークショップを通じてSFCの魅力にも広く触れました。
参加学生たちは各大学混合のグループに分かれ、慶應義塾の学生と留学生が一対一のペアになってコミュニケーションをとりながら研修を行い、多様性や異文化への受容と共感やグローバルな視点等を持ちながら、幅広く活動できる看護職について議論する6日間となりました。

教室でのグループワーク

未来創造塾滞在棟でのグループディスカッション

病院見学実習の様子

在宅看護実習で訪問看護ステーションから家庭訪問

グループごとの成果発表会

集合写真
撮影:竹松 明季 他