2018.03.20

2018年3月8日(金)太田喜久子教授最終講義を開催しました

太田喜久子教授の最終講義が、2018年3月8日(金)湘南藤沢キャンパス看護医療学部校舎201教室にて行われました。
 
最終講義は「老年看護と私」と題し、『わたしの歩み』というスライドに沿って、看護の教育者・研究者としてどのように高齢化社会に向き合ってきたかをお話しされました。このスライドは、これまでのご自身の歩みに世の中の流れ、看護の流れを重ね合わせた年表で、同じ老年看護分野の助教 真志田祐理子さんとともに前日遅くまで準備されたものです。太田先生は将来を見据えた先見性のある研究・実践により老年看護を先導されました。その実績の根本にはあらゆる活動において人とのつながりを大切にする姿勢があったことがわかる心に響く講義でした。
 
最終講義後には、多くの方々から花束が贈呈され祝辞が述べられました。その後、1階学生ラウンジに会場を移して、懇親会が開催されました。ここでは、参加者の皆様それぞれが思い出を語られ、様々な側面から太田先生の新たな魅力を知ることができました。
当日は、60名を超える方にお集まりいただき、懇親会会場では名残を惜しむ皆様の声が尽きませんでした。
 
※最終講義の内容はアーカイブ化され湘南藤沢学会のウェブサイトに掲載(ビデオ視聴可)される予定です。
 
saishu_ota_01.jpg
 
saishu_ota_02.jpg
 
saishu_ota_03.jpg
 
saishu_ota_04.jpg
 
saishu_ota_05.jpg