2017.12.18

2017年12月11日 ワシントン大学看護学部学部長が慶應義塾大学来訪

2017年12月11日(月)に、ワシントン大学看護学部学部長のDr. Azita Emami が慶應義塾大学に来訪されました。
 
看護医療学部/健康マネジメント研究科は、ワシントン大学看護学部と包括協定を締結しており、これまでも大学院生がワシントン大学の訪問教授による指導を受けたり、ワシントン大学へ短期留学するなどの交流を持ってきましたが、ワシントン大学看護学部学部長の来訪を受けるのは初めてでした。
 
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信濃町キャンパスにおいて、小松浩子看護医療学部長、武林亨健康マネジメント研究科委員長および鎌倉光宏国際交流委員会委員長から看護医療学部および健康マネジメント研究科の国際化教育を紹介しました。また、病院看護部教育次長、大学院生、学部生が慶應義塾大学病院を案内し、大学病院での看護教育の実際も含めて視察されました。
研究に関しては、がん看護、高齢者看護、在宅看護、ヘルスリテラシー関して看護医療学部で展開している研究を紹介し、今後のワシントン大学との共同研究についての可能性を含めて議論が行なわれました。
 
三田キャンパスも訪問され、国際センターから慶應義塾全体の国際教育と全塾レベルでのワシントン大学との交流について説明しました。また、国際教育担当の國領二郎常任理事も交え国際化教育の課題や更なる連携に関して意見交換を行ないました。
 
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病院視察の案内をした病院看護部教育担当次長、大学院生、学部生とともに