看護医療学部では、学生が幅広い視野をもった看護医療の先導者となるべく、自己の将来に向けて考える機会として、本格的な実習が始まる前に「Pinning Ceremony」を開催しています。2014年から始まったPinning Ceremonyは今年で6年目を迎え、2年生107名が対象となりました。
当日は、小松浩子 看護医療学部長のあいさつに続き、来賓の國領二郎 常任理事、天谷雅行 医学部長、金澤秀子 薬学部長、アーディス・ドーレンボス イリノイ大学看護学部教授より励ましの言葉を、川畑 貴美子 慶應看護同窓会紅梅会副会長、加藤 恵里子 大学病院看護部長より贈る言葉をいただきました。
式典では、将来の目標を学生自らステートメントとして宣言し、小松看護医療学部長より、一人ひとりにピンが手渡されました。上級生からも後輩に向けた励ましの言葉が述べられました。
保護者の方にも多数ご参加いただき、学生の将来に向けた決意を見守っていただきました。皆様に感謝いたします。学生は「Pinning Ceremony」の感動を胸に、看護・医療への新たな一歩を踏み出しました。
セレモニー終了後、應援指導部の指揮で若き血を合唱する2年生
撮影:竹松 明季