2013.08.27

「JICAと「覚書」締結:ラオス・プライマリヘルスケア保健医療チーム活動プロジェクト  

2013年8月9日、独立行政法人国際協力機構(JICA)人間開発部と学校法人慶應義塾 慶應義塾大学看護医療学部は、 ラオス・プライマリヘルスケア保健医療チーム活動プロジェクト(科目名:プライマリヘルスケアと国際保健Ⅱ(海外研修))に係る連携協力の内容を定めた覚書を締結しました。 署名式は、人間開発部 部長 萱島信子氏と看護医療学部 学部長 太田喜久子君により行われました。

 ラオス・プライマリヘルスケア保健医療チーム活動プロジェクトは、国際保健、異文化理解等に関して、我が国の将来の国際協力を担う中核人材の育成に資することを目的とし、 2009年に未来先導基金を受け看護医療学部のプログラムとして開始し、2011年には医学部・看護医療学部・薬学部の医療系三学部合同プロジェクトとして発展してきました。

 本プログラムは当初からJICAにはご助言ならびに多くのご支援をいただき実施してきました。今回の締結は、これまでの5年間の実績を評価いただいたものです。この締結を機に、 今後さらにグローバルヘルスの観点から活動できる人材の育成を目指し、プログラムを充実させていく予定です。

(プロジェクト代表:看護医療学部 小池智子)

JICA人間開発部 部長 萱島信子氏(左)と看護医療学部 学部長 太田喜久子君(右)

JICA人間開発部 部長 萱島信子氏(左)と看護医療学部 学部長 太田喜久子君(右)