2025.09.10

2025年度Pinning Ceremonyを開催しました

看護医療学部では、塾生が幅広い視野をもった看護医療の先導者となるべく、自己の将来に向けて考える機会として「Pinning Ceremony」を開催しています。2014年から始まったPinning Ceremonyは今年で11回目を迎え、2025年7月31日、3年生114名が信濃町キャンパス北里講堂にて式に臨みました。

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当日は、3年生須崎香帆君のピアノ伴奏で塾歌を斉唱し、塾生としての志と自覚を新たにしました。

ピンバッジ授与では、野末学部長および永田学部長補佐より、学生一人一人にピンバッジが手渡されました。ピンバッチをつけた塾生たちは、学生一人一人の決意のメッセージをまとめあげた23期生ステートメントを全員で唱和し、力強く宣言しました。

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また、多くの来賓の皆様にご臨席いただきました。野末聖香 看護医療学部長の挨拶に始まり、伊藤公平 慶應義塾長からのビデオメッセージ、北川雄光 常任理事、武林亨 副医学部長、有田誠 薬学部長より励ましの言葉を賜りました。さらに、茶園美香 紅梅会会長、宗廣妙子 大学病院看護次長からも温かいお言葉を頂戴しました。
当日は多くの保護者の方々にもご参列いただき、塾生の将来に向けた決意を共に見守っていただきました。

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Pinning Ceremonyは、学生と教員が一体となって作り上げるセレモニーです。セレモニーの進行、学生への呼びかけ、ステートメントの作成など、多くの場面で3年生の学生委員(代表:人見祥子君)がリーダーシップを発揮し、学生全体をまとめました。また、2年生もボランティアとして進行を支えました。

看護医療学部3年生は「Pinning Ceremony」の感動を胸に、看護・医療への新たな一歩を踏み出しました。今後の彼らの成長を楽しみに見守っていただければと思います。