2022.08.22

7/28 第9回 Pinning Ceremonyを開催しました。

看護医療学部では、学生が幅広い視野をもった看護医療の先導者となるべく、自己の将来に向けて考える機会として、本格的な実習が始まる前に「Pinning Ceremony」を開催しています。2014年から始まったPinning Ceremonyは今年で9年目を迎え、2年生104名が対象となりました。

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今年度のPinning Ceremonyは2年ぶりにSFC看護医療学部校舎にて対面で実施しました。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、来賓の皆様にはビデオメッセージでお言葉を頂戴し、保護者の方向けに期間限定で当日の様子を動画で公開しました。

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当日は、武田祐子 看護医療学部長のあいさつに続き、来賓の伊藤公平 塾長、北川雄光 常任理事、金井隆典 医学部長、三澤日出巳 薬学部長より励ましの言葉を、茶園美香 慶應看護同窓会紅梅会会長、加藤恵里子 大学病院看護部長より贈る言葉をいただきました。
また、上級生からも後輩に向けた励ましの言葉が述べられました。

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式典では、将来の目標を学生自らステートメントとして宣言し、武田学部長よりピンを受け取りました。

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保護者の方にも動画配信で多数ご視聴いただき、学生の将来に向けた決意を見守っていただきました。皆様に感謝いたします。
学生は「Pinning Ceremony」の感動を胸に、看護・医療への新たな一歩を踏み出しました。

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セレモニー終了後、応援指導部の指揮のもと「若き血」で門出を祝福しました。

撮影:石戸 晋