看護医療学部では、学生が幅広い視野をもった看護医療の先導者となるべく、自己の将来に向けて考える機会として、本格的な実習が始まる前に「Pinning Ceremony」を開催しています。2014年から始まったPinning Ceremonyは今年で7年目を迎え、2年生111名が対象となりました。
これまで、Pinning Ceremonyは7月に対面で実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、遠隔での実施となりました。
当日は、武田祐子 看護医療学部長のあいさつに続き、来賓の長谷山彰 塾長、國領二郎 常任理事、天谷雅行 医学部長、三澤日出巳 薬学部長より励ましの言葉を、茶園美香 慶應看護同窓会紅梅会会長、加藤恵里子 大学病院看護部長より贈る言葉をいただきました。
式典では、将来の目標を学生自らステートメントとして宣言し、上級生からも後輩に向けた励ましの言葉が述べられました。
保護者の方にもYoutube Live配信で多数ご視聴いただき、学生の将来に向けた決意を見守っていただきました。皆様に感謝いたします。学生は「Pinning Ceremony」の感動を胸に、看護・医療への新たな一歩を踏み出しました。
セレモニーオンライン実施の裏側
撮影:石戸 晋