プロジェクト

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プロジェクトA: 看護実践の質保証研究開発

臨床現場における最善の看護実践のアウトカムは、患者の安全と安心の保証、患者・家族の医療に対する納得と満足、患者のQOL の向上です。患者アウトカムを促進するための最適なケアのエビデンスを集積し、標準化を行います。ロジックモデル等の質評価理論に基づいてケアの質改善デザインを設計し、標準化したケアの検証を行います。

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プロジェクトB:ベストプラクティス先導ナースのキャリア開発

臨床現場でベストプラクティスを浸透・波及できるかは、<医療イノベータ>の役割を担う看護リーダーの活躍にかかっています。このプロジェクトでは、最適なケアと患者のアウトカムを促進するために、患者(個人、家族、またはグループ)や他の専門職との治療的関係と協働関係を結び、各チームやユニットにおいてケアの質保証システムを稼働し、ケアの改善を先導する看護リーダーの育成プログラムの開発、検証を行います。

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プロジェクトC: 倫理的看護実践のためのシステム構築

熟慮・納得のもとに、自身にとって最善の診療・ケアを選択する意思決定支援プログラムの開発と検証、および複雑な病態・治療過程、脆弱な療養環境で生じ得る倫理的課題に対応する臨床倫理コンサルテーションシステム構築と実証をすすめます。併せて、組織的に倫理的看護実践が行えるケアリング風土の醸成を探求します。

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