「それは、患者と接する上で 最も重要となる能力。」看護医療学部4年 伏見幸弘君

看護職は、深い人間理解が求められ、様々な人々に影響を与える職業といえます。医療の現場でより質の高い看護を提供するためには、コミュニケーション力を養うことが不可欠です。「コミュニケーションの理論と実際」の科目では、言語・非言語コミュニケーションの発信、受信について、理論と実践を両立させた参加型授業を通して学びます。患者の不安をくみ取り、また安心感を与え、患者─看護師間において最も重要な信頼関係を築く上で、コミュニケーション能力は常に問われてくるものです。
他学部と隣接した環境で、看護・医療の分野のみの視点にとらわれない多くの分野の学生、教授と接する機会があり、またスポーツにも十分に打ち込める設備が用意されているなど、広い視野を養っていける魅力的な環境が看護医療学部にはそろっています
(1学年在籍時)