「医療従事者への第一歩を、この実習で踏み出しました。」看護医療学部2年 酒井香織さん
「早期体験」の実習では、実際に地域の 病院を訪問し、患者や家族とその療養生活、病棟での看護の役割を見学し、理解を深めました。大学に入学してから初めての実習であったため、緊張や不安もありましたが、先生や看護師の方からあたたかいアドバイスをもらい、大変恵まれた環境で医療従事者への第一歩を、この実習で踏み出しました。
そして、このような実習を行うことで、早い時期から医療従事者となる自覚を持つことができました。さらに、病院という公共の場においての適切な言葉遣いや服装、態度などの重要性も再認識しました。相手の常識に合わせた言葉遣いや服装、態度は患者と看護師の間に信頼関係を築く第一歩となるのではないかとも実感しました。この実習を通し、これから社会へ出ていく上でのあり方を問いただすよい機会だったと思います。
(1学年在籍時)